おおかみこどもの雨と雪
2012年 07月 28日
観てきました!
細田監督の映画は、時をかける少女もサマーウォーズも大好き!!
おおかみこどもの雨と雪も公開前から楽しみでした。
以下感想やらネタバレふくむなので、これから観に行かれる方は注意!
なんといっても、花の母親としての姿に感動しました。
私は結婚してないし、母親というものがわからないけれど、
花が雪と雨を守ろうとする姿、父親がいなくても二人をしっかり育てようという姿に涙。
苦労しながらも、頑張る母親と自由奔放なふたりのおおかみこども。
おおかみとして生きるのか、それとも人間として生きるのか、どちらの自由を与えながらも、やはり人間としてそばにいてほしい花。
でも、雨がおおかみとして生きる決断をして、花の元を去る時には、こどもの成長を信じて、笑顔で送り出す花。
つらいことがあっても、決して弱音を吐かず、常に笑っている花の強さ。
この花の笑顔が本当にすごいと思いました。
母親って強い。
強くて優しくて厳しくて。そしてこどもを愛している。
こどもはなかなか気づかないけれど、親は私たちのために愛情をいっぱい注いでくれているんだと思いました。
自分の母親にありがとうって言いたくなりました。あ、父にも一応。
感想文というのは小学校の時より苦手分野なので、うまく言えませんが、とにかくお母さんすごいよ!
あと、忠実に描写された国立の風景や、四季折々の富山の大自然にも惹きつけられました。
国立のここ見たことあるーって場所がたくさん。
そして、あんまり関係ないけれど、花が全然老けない笑 10年くらい時間経過あるのに。
いつまでもかわいい素敵な強いお母さんでいてください。
今年初花火を見て帰りました~
あっつい一日でしたが、大変充実した一日になりました。
今年は見たい映画がたくさんだな。
by sakurapan24
| 2012-07-28 22:54
| Animation